楽しく。優しく。


私は漫画が大好きで、よく普段から読んでいます。しかもその影響が思想・行動の原動力となるときがあります。週刊少年サンデーに連載されていた、「お茶にごす」西森博之*1もその1冊です。これは、"茶道部"のお話です:
主人公の不良少年が、自分のいた"不良の世界"とは対極に位置する、ヒロインの所属する "お茶の世界" を通して「優しさ」を手に入れる、そんなお話です。
ラストでは少しだけ「優しさ」="心のある"人になった主人公が、彼女を自分の世界に近づけないために、避けるようになります。
そんな彼を見守っていた部員が、主人公を川に叩きつけて言います、

「よく聞けよこのバカ野郎が!!」
「自分にも優しく出来ない奴は、人に優しくなんて出来ねーんだよ!!」

それで自分の頭をナデナデした主人公を一蹴、

「違うっての!」

「人は最後は自分の想いの通りにするべきなんだよ!」
「どっかにしわよせがいくことになってもな!!」

・・・・とまぁ。もうこのセリフにズガーンときました。染みましたね。ええ。とても心にくるものがありました。

やっぱり漫画ですから、絵と合わさってみなければいけないのかも知れませんが、セリフの区切りとかその辺りの構成だけで、どこまで伝わるものなんだろうと思い書いてみました。
そんなわけで、仕事、仕事ばかり考えるようにならず、
楽しく、自分の思うようにやっていこうと考える次第です。
まだまだはてなの書き方には慣れてません。
文章の間隔も広く、デフォルトの文字サイズも大きくて。
勉強したいです。

ISBNはInternational Standard Book Number、世界共通の図書(書籍)を区別するもので、日本では、日本図書コードや書籍JANコードと呼ばれるらしいですね。*2

*1:小学館( ISBN. 978-4-09-122046-2. )

*2:wikiより