最小の労力で最大の効果を

表題の事柄が会社の、少なくとも職場の方々の仕事に対する姿勢である。
このような雰囲気の職場で働いているにも関わらず、無駄な作りこみをしてしまうことがある。

本質的ではないことを極力すべきではない、というよりも、
より多くのことに時間を割くことができるようになれ、という教えでもある気がする。

常々大切にしていきたいと思う事柄は、
往々にしてわすれがちである。

忘れても思い出せるしくみをつくるのがいいだろう。
人は忘却ができるようにつくられている。

思考の整理学 (ちくま文庫)