ミスは起きる。
バグは埋め込まれる。
発覚しなければ問題かといえば、そりゃ業務上はそうだが、
そういう心構えがよくないのではないだろうか。
私はもう少し慎重になるべきだと感じた。
上記についてだが、今日、コーディング後の動作確認の段階で、全く原因のわからない動作をしていることがわかった。その後、原因と思われるあさっての方向へ、修正⇔修正の確認動作に追われていた時間があったのだが、この原因というのが、まったく単純であった。
switch-case文の case後のbreakを、コメントアウトにしたのに長らく気づかずにいたので、違う関数に飛んでいてしまったのである。
新人さんAのコードを見ていると、さすがプログラミングを研究してきただけあって、変数のネーミングセンスもいい(わりと重要だと考える)し、処理もわかりやすい。上司のレビューの成果もあって、ROM/RAMも考えられていた。
さて、私が昨年書いたコードはどうだろうか。
今なお私を苦しめているこのコードちゃんはどうしたらいいのだろうか。
表題へ戻り。
ミスは日常のように起きるものである。
であるが、コーディング、キーボードタッチは、もっと、
慎重になるべきであり、ならねばならない。
なぜならば、魂の一打こそが、魂の仕事の成果となるからである。